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会社案内(エーハイムグループの沿革)

外部式フィルターの元祖 エーハイム

 1949 年の会社創立より2009 年の現在に至る60年間で、エーハイムグループは2つの事業グループを 持つにいたりました。航空事業アクアリウム事業です。 航空事業はルフトハンザ航空と業務提携をしてスケジュールフライトを運航しているコンタクトエアー(Contact Air)社、主に小型ビジネスジェット(エグゼクティブジェット)のチャーター便を運航しているシュツットガルト フルーグディーンスト(Stuttgarter Flugdienst)社の2社です。 アクアリウム事業については、皆さんご存知のエーハイムフィルターを中心とした製造販売を行なっているエーハイム社です。 ここでは、アクアリウム事業についてご説明いたします。

 1949年、ギュンター・エーハイムはエスリンゲン(ドイツ)に鉄道や車両の模型を製作するエーハイム社を設立しました。 その後1956年、同社は現所在地のダイジソウに移転しました。 1962年、エーハイム社は磁石を利用した特殊なポンプを開発し、この製品は医療分野、工業生産分野、研究開発室などで好評を博しま した。そこで、このポンプとキャニスター(フィルターケース)を組み合わせた観賞魚のフィルターを1963 年に開発し、観賞魚市場からも脚光を 浴びることとなりました。 これがエーハイム・パワーフィルター(密閉式外部フィルター)の元祖であり、エーハイム社の観賞魚業界でのビジネスのスタートでした。

 1970年、エーハイム社は模型部門を売却し、フィルター部門に専念することになりました。この年、外部式フィルターの年間販売数量は10万台を突破し、世界中で販売されるようになりました。以降「クラシック」、「プロフェッショナル」、「エコ」、「プロフェッショナルII」、「プロフェッショナル3 」、「プロフェッショナル3e」など、一連の外部式フィルターの画期的な新製品を世に送り出しています。長年にわたり築かれた信頼とともに、外部式フィルターのリーディングブランドとしての地位を確固たるものにしております。 1993年、水槽製造メーカーのミューラープレガー社を買収、さらに2002年7月にはヒーターのトップブランド、イェーガー社も買収し、観賞魚業界での総合ブランドへの道を歩み出しています。

 常にお客様のニーズを満たす製品の開発、サービスの提供を第一と心がけ、新分野へのチャレンジを通して、アクアホビーの楽しさの普及に貢献し続けたいと考えております。 今後の弊社の展開にご期待いただくと共に、よりいっそうのご支援をお願いいたします。